❶入社して感じた「学生時代にやっておいてよかったこと」
❷入社して感じた「学生時代にやっておけばよかったこと」

幅広い年代の方に躊躇せず話しかけにいく体験はもっとしておけばよかったと思います。新卒は会社で一番若い世代なので、所属チーム以外の先輩にも分け隔てなく話しかけにいく姿勢があれば、経験豊富な先輩方へたくさん教えを請うことができると感じています。その結果、様々な学び・知識を吸収でき成長につながると思います。自分自身、人見知りなところがあり躊躇してしまうところがあるので、アルバイト等の機会を通じて打破できればよかったなと感じています。

身近なコミュニティ以外の様々な場所で様々な人たちと交流を深めることをもっとやっておけばよかったと感じています。ついつい大学の仲の良い友人たちと長い時間一緒に過ごしてしまいがちですが、インターン先の人たちや、自分の趣味の外のコミュニティの人たちなど、より広くいろんな人たちと交流することで、視野が広くなり自分の志向性を知ることができ、様々な場面で納得感のある選択ができるようになるのではないかと思います。
ビジネスの場や趣味の場の交流を広く持つことを積極的に行えば良かったなと思っています。

責任が伴う場面で判断する経験が学生時代にできていれば、さらに良いスタートが切れたのではと入社して働き出した現在、感じてます。
「やりたい」という気持ちだけでは動けないビジネスの世界を目の当たりにして、力不足を感じることが多くあります。
拘束時間が比較的短い学生時代に、「やりたい」という気持ちだけでは完遂しないチャレンジを経験できると、頭ひとつ抜きん出る新卒になれると思います。

自分でビジネスをする経験をしていれば良かったなぁと感じることが多くあります。「こんなことがしたい！」「こんな社会を創りたい！」という意志があっても、行動力や実行力がないとモノゴトはなかなか進みません。小さくて良いので「自分の事業を立ち上げてみる」経験をすることで、自身のキャリアへの解像度が上がるだけでなく、判断する力がついたり、入社後の活躍スピードも他の同期と比にならないくらい早くなると思います。

人生は有限です。学生時代とは違い、自分の時間に制限も出てきます。その制限の中で仕事もプライベートも楽しむために今何をするべきかを常に判断していくことが大切になります。それを考えた時、例えば学生時代に、「自分がどんな人なのか、自分のやりたいことは何か」など、一度じっくり考えて「自分のやりたいことはこれだ！」と考え抜いて判断する経験を積み重ねておくことが大切なことかもしれません。

日本語の勉強をもっとしておけば良かったと感じます。個人的には、学生時代に本や新聞をたくさん読んでおけばよかったと今でも後悔しています。
中高そんなに国語を勉強していたわけでもないのに、大学でさらに学ぶ機会が減ったため、未だに話す時の尊敬語・謙譲語、ライティングスキルが乏しいです。
社外の方にメールを送る際は、使い方があっているのか調べたり、上長に確認してもらうこともあります。
そこそこ日本語上手だよって方はビジネスメールを勉強しておいた方がいいと思います。