入社して半年でMVP獲得!成果を出し続けるグルーヴスの22新卒社員にインタビューしました!
こんにちは。Grooves With 編集部です。
先日グルーヴスの19期下期キックオフミーティングで「Team Grooves部門」のMVPを新卒で受賞した下岡さんについて紹介しましたが、今回はもう一名下岡さんと同期入社で「成果にこだわる部門」のMVPを受賞したメンバーについてご紹介したいと思います。
19期下期キックオフミーティングの様子はこちらから
下岡さんの記事はこちらから
Interviewee:大江 航平
着実に成長し続けてきた半年
ー まず、現在担当されている業務について教えてください。
ITエンジニアに特化した採用媒体 フォークウェルのセールスとして、企業の経営者や人事担当者の方に対して媒体導入の支援をしています。
またチーム横断のプロジェクトにも参加しており、現在はマーケティングチームのメンバーと一緒に市場の分析を行い、市場に対するフォークウェルの優位性や今後どんな可能性があるかを検討しています。
ー 入社してから、営業として独り立ちするまではどのような流れでしたか?
2022年2月に内定者インターンとして入社後、OJTを含む研修を2ヶ月間行い、4月の本採用のタイミングと同時に営業として独り立ちしました。
入社後1ヶ月間はエンジニア採用に関する基礎情報のインプットや、先輩方の商談に同席をしてノウハウを学ばせていただきつつ、ロープレにてとにかく実践・アウトプットをひたすらに繰り返していました。
入社2ヶ月後からは、1ヶ月間に行ってきたインプットを継続しながら、先輩方に同席をいただき実際に商談を担当、独り立ちという流れでした。
私自身、学生時代に営業の経験をしたことはなく、わからないことだらけの状態だったため、まずはとにかく先輩や上司から言われたことをしっかりと実践していくことを常に意識していました。
ー 正式入社の4月時点ですでに独り立ちとは、とても早いですね…!?チームメンバーとは当時どんなやり取りをしていましたか?
先輩からは「アウトプットした後の『手触り感ある学び』を大事にしよう」と常に助言いただいていました。
当時の指導方針として、網羅的に教科書のようなインプットをするよりは、現場に積極的に出て、そこで感じた学びをインプットに活かしていくことを重視して指導いただいていました。
わからなかったこと、できなかったことをそのままにするのではなく、できないことに対してスピード感を持って学びにつなげていくことを意識するようには常に言われていましたね。
自分にとってこの方針はとてもあっていて、結果的に短い期間で実践的なスキルを身につけることができました。
また入社した当時はコロナウイルスの感染状況も相まって、最初からリモートワークをベースとした働き方をしていたため、いざ困ったときに誰にも頼れないんじゃないかという不安もありました。
ですが、自分が上司やチームメンバーに「相談したいです」とSlackで連絡を送ると、数十秒ですぐに返信が来て、「じゃあオンラインでミーティングしようか」とその都度不安が解消ができる提案をしていただき、リモート環境下でも密に連携できていたのもとても心強かったです。
ー 入社してぶつかった壁はありましたか?
たくさんありましたね。
特に独り立ちするまでは、お客様からいただいた質問の意図がわからなかったり、意図が分かっても適切な回答ができなかったり、回答するのに必要な情報がインプットできていなかったりなど、多くの壁にぶつかっていました。
実際にセールスとして現場に出てみて、先輩は当たり前のようにできていることが自分は全くできていないことを実感していく中で、気付かぬうちに自分自身が萎縮して守りに入ってしまっていたこともありました。
ただ、わからないことを自分1人で抱えていても何も解決しないので、周囲の方々にすぐに相談をさせていただいたり、上司には毎日1on1をセットしていただき、不明点の解消や理想と現実のギャップの言語化を丁寧に行ってきました。そのおかげで徐々に不明点が解消されたり、課題を一つ一つ丁寧に整理し解決へ向けて取り組むことができたりと、結果として商談の場でも萎縮することなく、自信を持って対応できるようになりました。
ー 大江さんは立ち上がり期の個人目標としてはフォークウェルのセールス史上最高水準で達成されましたが、成果を出すにあたって日々の業務の中で意識していることを教えてください。
わからないことや不安なことはすぐに周囲の方々に相談をし解決することと、理想と現実のギャップを明らかにして一つひとつ埋めていくことの2点を、スピード感を持って取り組むことを日々意識しています。
一つの仕事を自分の手元で止めてしまうことや、迷っている間に時間が刻一刻と過ぎていくことが一番無駄な時間になってしまうので、困ったらすぐに上司や周囲の方々に相談し前に進めるようにしています。
また自分の中で理想やゴールがはっきりとしている場合は、そのギャップを細かく言語化して整理し、都度見返しながら、「現状とのギャップは何で、それを埋めるために何をすべきか」を考えて実践することを意識しています。
自分はビジネスパーソンとして獲得すべきスキルを明文化し、一つずつに対し「実際に今の自分はできているか」を振り返りながら整理しています。細かいことでも言語化して、現状と比較して足りない点はなにか、そのためにどのように行動すべきかまで落とし込むことで、目指す目標に確実に近づく実感を持つことを大切にしています。
総じて、自分の現状の能力だと1人でできることは本当に限られているので、周囲の方々のお力添えをいただきながら仕事に取り組むことを意識しています。
「自分なりの価値観で判断できる人を増やしたい」と思った学生時代
ー 学生時代はどんなことをしてましたか?
サッカー、国際協力、ビジネスなど、自身が関心のある分野で幅広く活動していました。
学生時代はとにかく「まずやってみて、感じる」ということを大切にしていましたね。
元々高校までずっとサッカーをやっていて、大学時代にサッカーで社会に貢献したいという気持ちから、国内でサッカーを通したチャリティーイベントの企画運営を行ったり、海外に実際に赴いてサッカースクールを立ち上げるプロジェクトに参加したりしていました。
特にカンボジアの地方にある高校でサッカースクールを立ち上げるプロジェクトに参画した際は、言葉が通じず、文化や常識が異なる環境下でサバイブしながら、プロのビジネスパーソンとして成果を残す必要があったため、「プロとはなにか」をすごく意識した体験でした。
当時の経験があったからこそ、難しい課題や大きな目標に対して怖気づくことなく、常に挑戦することができるようになったと感じます。
ー 就活のときの、企業選びの軸を教えてください。
主にビジョン・ミッション、仕事内容、働く人の3つの相性を軸に就職活動を進めていました。
「ビジョン・ミッション」については、「仕事を通じてその企業が何を成し遂げようとしているのか」にすごく関心を持っていました。ビジョン・ミッションへの共感は、私が長くモチベーションを維持しながら働く上でとても重要だと考えていたからです。
「仕事内容」については、目の前の仕事で成果を出せば、より大きな仕事や経験したことがない仕事を任せてもらえる会社で働きたいと思っていました。
就職活動をしている段階では自分がどういった仕事であれば活躍できるのか、正直あまりイメージができていなかったんです。だからこそ、裁量権が広く色々な経験が積める環境において成果を出すことで、自分がやりたいと思った仕事に挑戦できるようにしておきたいという思いがありました。
3点目の「働く人」は、一緒にいて成長できると思える人と働けるかを重視していました。
私は仕事を通して人としても成長したいという思いがあったので、就活中はとにかく多くの社員の方にお会いしていました。
ー その中でグルーヴスを選んだ理由を教えてください。
1点目のビジョン・ミッションに関しては、グルーヴスのビジョンである「はたらくヒトと、未来を拓く。」への共感が大きかったです。私自身も学生時代の経験を通じて、「自分らしい意思決定ができる環境づくりに貢献したい」という思いがありました。
カンボジアに行った際に直面したのが、生まれながらにとても貧しい子どもや、病気になっても十分に治療ができず身内が亡くなっていく子どもたちでした。もはや自分の人生に選択の余地がない環境で過ごしている人がたくさんいたんです。比較的豊かな日本はカンボジアの子どもたちと同じ悩みを抱えることは少ないと思いますが、日本も似たような問題を抱えていると感じています。それは、日本は選択肢や情報が多すぎて意思決定ができない人が非常に多いと感じることです。特に、周りからの評価に則ることが良しとされるあまり、自分の意志で人生の選択ができていない人が多いことに疑問を感じていました。
学生時代の経験を通して私は、自分がやりたいという気持ちに従って世界中の人々が自由に意思決定できるような環境作りをし、自分なりの価値観で動ける人を増やせる仕事がしたいと思ったんです。
この考えは、テクノロジーを通じてはたらく選択肢と創造性を豊かにしたいというグルーヴスのビジョンと親和性をすごく感じました。特にビジョンストーリーの一文にある、「これからの人々は、人生とともに「はたらく」を選んでいく。」という言葉には強く共感しています。仕事を通して、こうした世界観を体現できる環境に身を置けることにワクワクしました。
2点目の仕事内容に関しては、グルーヴスでは異なる領域を横断するようなキャリアを築かれた方が数多くいたことが大きかったです。営業からマーケティング領域に挑戦されている方やプロダクトを作る側に挑戦し成果を出している方が多くいらっしゃって、成果を出すことができれば年齢・年次かかわらず幅広い仕事に取り組める環境があるのはとても大きかったです。
3点目の働く人に関しては、HRT(謙虚・尊敬・信頼)の文化がメンバーに浸透していることに惹かれました。もちろん他社にも本当に優秀で魅力的な方々がたくさんいらしたのですが、グルーヴスは話しやすく、接しやすい方々が多かったですね。また、学生として扱われることなく、1人の人として本気で向き合ってくれたことも嬉しかったです。グルーヴスで働くことでビジネスパーソンとしてはもちろん、人としても成長できると感じたのが決め手でした。
ー 実際に入社してみて、どうでしたか。
「ビジョン・ミッション」については、先日同期の2人が企画した「新卒に教えてくれNight」に参加した際に、社員の方々のプロダクトへのリアルな想いや実現したい未来を聞くことができ、会社全体として紐付きを感じることができました。
2点目の「仕事内容」に関しては、私だけでなく同期や他の社員の方もしっかり成果をあげた上で「やりたい」と手を挙げたことに対し、実現し形にされているため、ギャップは感じなかったですね。
「わからないことや不満に感じることがあるなら、それを何かしらの形にして解決しよう」と積極的に声をかけていただき実現までをサポートしてくれる前向きな姿勢がグルーヴスにはあると思います。
3点目の「働く人」に関しても同様です。公私共にお付き合いしたいと思う尊敬する方々に囲まれながら仕事ができるのは本当にありがたいと思っています。
実際に社内のフットサル部に参加し、大会に参加したこともありました。
顧客に提供する価値を高められる存在になる
ー 今後グルーヴスで挑戦したいことを教えてください。
将来的にはお客様の声を、事業創造・事業推進にダイレクトに反映させることができるポジションで仕事がしたいと考えています。
現場でお客様の実際の声を聞いているうちにプロダクトに求められている機能やサービスが見えてきて、それを実際に形にしていけるようなポジションに就きたいです。
そのためにもまずは引き続きセールスとして、誰よりも信頼されるビジネスパーソンになることを目指します。自社に蓄積されているノウハウを可視化・言語化し、お客様の状況に合った適切なご提案を提供することで、フォークウェルを通してより多くのお客様の採用成功に寄与していきたいです!
【一緒にはたらく仲間を積極採用中!!】
グルーヴスでは、様々なポジションで積極採用を行っています。
まずは面談からのスタートも可能ですので、少しでも気になった方は、以下よりエントリーをお待ちしております!