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入社して半年でMVP獲得!全社を巻き込み続けるGroovesの22新卒社員にインタビューしました!

こんにちは。Grooves With 編集部です。

先日グルーヴスでは19期下期キックオフミーティングが実施され、MVPの発表と表彰が行われました。

※ 19期下期キックオフミーティングの様子はこちらの記事から

MVP表彰は「*グルーヴスのコアバリューを体現し、成果をあげたメンバーを表彰する」というものです。

*グルーヴスが大切にしている3つのコアバリュー
成果にこだわる・Team Grooves・革新に挑む

今回表彰者の中に、なんと今年4月に入社したばかりの新卒社員の姿が!

彼女は入社してから、グルーヴスのメンバーを社内向けに紹介しているラジオ『Grooves Voice』や、事業部全体を巻き込んだ企画『新卒に教えてくれNight』など、数多くの企画を打ち出し、メンバーを巻き込んだ取り組みが評価され、入社して半年で「Team Grooves部門」のMVPに選出されました。

※『新卒に教えてくれNight』についてはこちらの記事から

今回はそんな彼女に、グルーヴスに入社した経緯や周りを巻き込み続ける企画について聞いてみました!


Interviewee:下岡 優希

2022年新卒入社。広島県呉市出身。
Forkwell(フォークウェル)のユーザーマーケティングチームに所属し、イベントの企画・運営に携わる。
趣味:美術館めぐり/東京の美味しいお好み焼き屋さんを探索すること

アイデアマンとして奮闘する日々

—まず、現在担当されている業務について教えてください。

下岡:主に、より多くのITエンジニアさんにフォークウェルを知ってもらえるようにイベントの企画・運営の担当をしています。イベントの企画立案から当日の運営、イベントの終了までを一貫してチームメンバーと行っています。

具体的には、まずイベントの企画を考え、関係者と連携しながら内容調整をします。イベントの内容が決定したら、登壇いただきたい方へ登壇依頼のコンタクトをとり、登壇者を確定させます。その後、イベントの公開・宣伝を進めながら、イベント内で使用する素材や進行表の作成、登壇者との連絡などを行い、イベント当日の運営まで行っていきます。

最近では、エンジニアのキャリアと向き合う ”ML Career Lounge” というシリーズを担当させていただき、当日の司会まで務めました。

※ 下岡さんのデビュー戦はこちら


—イベントの企画もやっているのですね。

下岡:やっています!それこそ ”ML Career Lounge” は配属後すぐに「これを企画してください」と依頼されて企画をしました。

ターゲットはある程度決まっていて、そこからどんなコンセプトに設計するか、概要はどうするか、集客の導線はどうするかなど、これまで経験したことがなく最初は戸惑いましたが、自分で勉強しつつなんとか成し遂げることができました。

ターゲットに対し、色々な方法で自分なりに分析したり、企画やマーケティング、言語化の書籍を読んだり、他社のイベントに参加し積極的にいいところを盗んで、取り入れていきました。自分の考えを提案して壁打ちをしてもらったり、わからない点は先輩方と積極的にミーティングを組ませていただいたりなど、先輩方のサポートもいただきながら作り上げることができました。

「自分の強みを活かし、伸ばしたい」そんな会社を求めた就活時代

—どういった軸で就活をしていましたか?

下岡:自分のこれまでの経歴や強みが活かせる会社で働きたいなと思っていました。

新卒社員は会社に入ってから、特に最初は見習いとして見られるところが多く、発言や、新しいことを提案することは一般的には難しいと思います。私はそうではなく、一人の社員として対等に新卒でも自分の意見を尊重してくれて、挑戦させてもらえるような会社で働きたいと思っていたんです。普通にわがままな就活生だったと思います(笑)

そのため、就活中は選考で自分のことに関心を持ってもらって、「こいつ面白いな」と思ってもらえる会社にいきたいと思っていました。

—その中でグルーヴスを選んだ理由を教えてください。

下岡:グルーヴスだったら自分が安心して自分の力を信じて、成長しながら仕事ができるなと思ったからです。

面談や選考で色々な話を聞く中で、新卒だろうが中途だろうが年齢や立場に関係なく対等に話ができて意見できる風通しの良さを感じて、私にとってこんな心理的安全性の高い職場は他にないのでは?と思ったのが決め手でした。

また、グルーヴスはより良いワークスタイルの実現や生産性向上を目的として、リモートワークや副業など様々な働き方を率先して取り入れている点も魅力的でした。
もっと勉強もしたい、副業もしたい、将来的には結婚や子育てもしたい、と考えていた私にとって、ライフステージや環境に合わせて多様な働き方が実現できることは、自分らしくいれる、安心できる要素の一つになりました。

—入社してからのギャップはありましたか?

下岡:大きなギャップはなかったです。特に、人に関しては本当に話しやすくて今でも安心して働けています。思いやりがある方が多く、会社として大切にしているHRT(謙虚・尊敬・信頼)の価値観が根付いているなと感じます。

働き方に関しても実際に色々な働き方をしている人がたくさんいて、本当に多様な働き方を実現できているんだと驚きました(笑)

※ グルーヴスの働き方に関する記事はこちら

周りを巻き込み組織を変えていく


—入社してからこだわってきたポイントを聞かせてください。

下岡:「組織の中で今、自分に何ができるか」を常に意識しています。

チームにとっても、会社にとっても、今自分がどんな立ち回りができるのか、自分のできることを最大限出してこの組織でどう活かせそうかを考えてきました。

私の場合は、学生の頃にラジオパーソナリティの経験や、グラフィックレコーディングの経験があったので、それをうまくこのチーム・会社で活かすためにはどんな企画や仕掛けがあったらいいかな?と常に考えていました。そこから生まれてきたのが、『Grooves Voice』という社内ラジオや、『新卒に教えてくれNight』の企画です。

—なぜこの企画をやろうと思ったのですか?

下岡:会社の中で今起きている課題を解決したいという想い、そして、新卒ならでは・私ならではの目線で解決できることはないか?と考えた時、この2つが出てきました。

グルーヴスではリモートで働いているメンバーが多く、コミュニケーションがチーム内に集中してしまいがちなことに課題を感じていました。
私自身「もっといろんな方とお話ししたいな〜」と思っていたのですが、いざチームの枠を超えてコミュニケーションを取りたいと思っても、なかなか交流しづらい状況があったんです。
その壁を壊すためにはどうしたらいいんだろうと考えて思いついたのが、この2つの企画でした。

『新卒に教えてくれNight』は、自分も新卒で入社して間もなく、プロダクトについて知っている情報が少なかったため、チームを超えてプロダクトについて教わりたいという気持ちをうまく活用して、「先輩も後輩も関係なくプロダクトについて話せたら!」と企画しました。
結果的にプロダクトを作るエンジニアやデザイナー、セールスやマーケティングのメンバーも多数参加してくださり、事業部全体でプロダクトについて話すきっかけを作ることができました。

『Grooves Voice』も同じ考え方でした。
リモートワークが多く全社的に交流が減ってきている中で、「社内ラジオ」という音声ツールを使ってコミュニケーションのきっかけを生み出し、交流をより活性化できるのではと考え、メンバーの個性にフォーカスしたラジオを社内で展開することを思いついたんです。

音声だけで楽しめるので、スキマ時間で手軽に聞ける点もうまく作用しました。

—両企画ともとても好評で、気がついたら全社を巻き込むイベントになっていましたね。

下岡:そうですね。
それぞれ開催後にアンケートを行ったところ、「入社して間もない中で、プロダクト理解を深める機会があって助かりました」という声や、「これまで話したことはなかったけど、ラジオのゲストを身近に感じました」など、多くの反響をいただきました。私自身、自分の強みを活かしたいという想いが入社時から強かったため、「役に立てたんだ!やってよかったなぁ」と思いました。

またこういった活動は単発ではなく、継続することが大事だと思っています。イベントで使用したグラレコは、会社の休憩室に飾ることでいつでも振り返られるようにしていますし、社内ラジオは現在も隔週で配信し続けており、これまで約20名の方に出演いただきました!

—この企画を提案したときの上司やまわりの反応はどうでしたか?

下岡:上司への提案の前日は念入りに企画書を作ってビクビクしていたんですが、いざ相談したところ、「いいね」、「やってみよう」とすぐに賛成してくれて、すぐ実現に向けたアクションが取れました。
企画を実現するために、どういう段取りでどこから手をつけたらいいかなど、実現に向けた現実的なフィードバックもしてくださり、短い期間で実現することができました。

また、これまで社内にない取り組みだったため、「ここはちょっと難しいんじゃない?」とか、「やめた方がいいよ」というマイナスな意見が出ることもあると思いますが、入社して間もない私の提案にも否定することなく、前向きに背中を押していただけたことで、自分でも「実現できるか不安だけどやってみよう」と覚悟が決まりました。

導いてくれた周りの人がいたからこそ、実現できたと思っています。

「Team Grooves」を体現するメンバーになる


—入社して成長できたと感じるところはありますか?

下岡:成長できたことは大きく3つ、言語化する力と提案力、そして調整力です。

これまで前例のない企画をしてきたのですが、企画を進める上でこの3つの力はとても重要でした。「なぜこの企画をしたいのか」「それをどう表現するのか」「またそれをどうやったら実現できるのか」を具体的に言葉にしたり、また関係者の意見を聞き、全体が納得できるレベルまで落とし込むことが必要で、そのプロセスは私自身とても勉強になりました。

企画のターゲットは決まっても、そのターゲットにどんな体験をしてもらうかは、いくつも手段・方法があるので、どれがいいのかを納得できるレベルにするまで考える体力も鍛えられましたね(笑)

また周りを巻き込む力がついたことも成長できたことの一つだと思います。
企画も決して一人で完結することはできず、周りのメンバーに支えられ巻き込みながら実現することができていると思っています。いつも巻き込まれていただいている方には感謝の気持ちでいっぱいです!

—今後グルーヴスで挑戦したいことを教えてください。

下岡:相手のため、みんなのために、常に何かできないか、どんな形であれば役に立てるかを問い続けていきたいです。また、それを実現するために自分に足りない力は、勉強し続けていきたいと思います。
チームでも会社でも、もちろん社外の方に対しても、常に意識していきたいですね。

グルーヴスの掲げるコアバリューの中で、私が一番好きなのが「Team Grooves」です。
この「Team Grooves」には、「お互いのことをもっと知って、お互いにいいところを掛け合わせれば可能性は無限に広がる」という意味が込められています。

もっと自分自身も成長しながら、周りの人と一緒にいいところを掛け合わせて、Team Grooves をさらに拡げていきたいと思います。


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