成長の秘訣は圧倒的な行動量!Groovesの23新卒社員にインタビューしました!
Grooves+(グルーヴスプラス)編集部です。
先日グルーヴスでは21期上期キックオフミーティングが実施され、MVPの発表と表彰が行われました。
21期上期キックオフミーティングの様子はこちらの記事から↓
今回「Best Rookie賞」と、「成果にこだわる部門」の「Award of Excellence賞」のW受賞を果たしたのは、なんと昨年4月に入社したばかりの新卒社員!
そんな彼に、グルーヴスに入社した経緯や今回の受賞について聞いてみました!
Interviewee:今野 佑樹
インターン入社から一貫して極めてきたセールス業務での受賞
— まず、現在担当されている業務について教えてください。
ITエンジニアに特化した採用媒体Forkwell(フォークウェル)のフィールドセールス(法人営業)として、企業の経営者や人事担当者の方に対して媒体導入の支援をしています。
また、新規顧客や既存顧客からの商談創出や特定企業様の新規開拓を担うインサイドセールス業務や、新入社員のオンボーディングなども担当しています。
ー 入社してから、セールスとして独り立ちするまではどのような流れでしたか?
2022年8月に内定者インターンとして入社後、基本的な研修を2〜3日程度行い、すぐにチームでのオンボーディングが始まりました。まずは、営業資料やQ&A集、業界の知識をインプットし、併せてとにかく実際にプロダクトに触れてみることでサービスの理解を深めていきました。
また、先輩の商談にも積極的に同席させていただき、場の雰囲気を知り、商談の進め方や型を学ばせてもらいました。インプットと並行して、同じチームの先輩方や他チームのマネージャー陣、当時の事業責任者との商談ロープレを行い、1ヶ月後には先輩同席の上で商談を独力で進め、1ヶ月半後には初受注、2ヶ月後に独り立ちをしました。
— 正式な新卒入社前のインターンの段階で、既に独り立ちをしていたんですね...!とても早い段階での独り立ちだったと思いますが、その中でぶつかった壁はありましたか?
まずインターン生として働く段階で、プロとしてやっていく厳しさを味わいました。
今でも鮮明に思い出せるのですが、独り立ちをしてから約1ヶ月後、初歩的なミスにより契約間際のお客様との契約が白紙となってしまったことがありました。
当時インターン生ではありましたが、インターン生であることや年齢はお客様の前では全く関係なく、その道のプロとして見られていることを強く胸に刻みました。また、先輩社員からは「問題が発生した際、速やかに社内へ共有し、顧客への迅速な対応を何より優先する」という考え方や、再発防止のための仕組み化による改善などを教わりました。
この出来事以降、通常業務に関しても、わからないことは速やかに上司や先輩社員に聞き、顧客への迅速かつ丁寧な対応を実践することを心がけ、顧客ファーストの営業スタイルを実行できるようになりました。今では「まったく入社1~2年目にはに見えません...!」と有難いお言葉をいただくことも増えました。
ー 今回、入社1年で「Best Rookie賞」と「Award of Excellence賞」の2つの賞を受賞されましたが、今野さんが日々の業務の中で意識していることを教えてください。
数字や成果へコミットメントするための「行動量の多さ」が今回の受賞に繋がったのではないかと思います。
私は入社時より「自ら商談を取って、自ら受注する、自走式営業マンになりたい」と掲げており、実際に商談対応だけでなく、インサイドセールスにも入り商談獲得施策のアイデアを自ら実行することで、結果セールスとしての目標達成にも繋げることができました。
また、自らが学んだことをチームに還元したいという思いが強く、各種異例対応の一覧化、採用成功事例のデータベースの作成、受注ヒアリングで得た顧客の検討プロセスの共有など、徹底的に仕組み化にこだわりました。
ただし、自分1人の力で実現できたものは少なく、上司やチームの先輩社員、他チームの皆さんのお力があってこそ実現できたと感じています。特に直属の上司は、良いところは認めて伸ばし、改善点は率直にフィードバックくださり、改善に繋げる次のアクションを一緒に考えてくださいました。また、正式入社3ヶ月後に成果が落ち込んだ時は、修行期間として再度商談ロープレやセールススキルの強化のために伴走するなど、本気で向き合い続けてくださいました。強みも弱みも理解してまっすぐに向き合い続けてくださったからこそ、今の自分があると思っています。
その他にも、会社のためにできることは何でもやりたいというスタンスで、主業務以外のことも積極的に取り組むように意識していますね。
100名規模の全社キックオフの企画運営や、社内の部活やランチ制度など社内交流の機会を最大限に生かしたことなどは、業務のコミュニケーションがより円滑になるだけでなく、異なる立場や役割の方の考え方や大事にしている価値観を理解することに繋がり、今まで以上に他者とのコミュニケーションや想像力を伸ばすきっかけとなりました。
今野さんが企画運営に携わったキックオフの様子はこちら↓
同じ熱量で働ける仲間がいるグルーヴスで、もっと挑戦したい
— 学生時代はどんなことをしていましたか?
長期インターンや90人規模のサークルの代表、アルバイトの掛け持ちなどアクティブな学生生活を送っていましたね。ちょうど大学2年生の頃にコロナ禍の影響を受けて、大学の授業が全てオンライン形式になったことで、どこか熱量を発散する先を探していたのかもしれません。
先ほどの話にも繋がりますが、「行動量を積む」ことは学生時代にも変わらないスタンスでした。
大学のゼミの課題で取り組んだ宣伝会議賞というキャッチコピーの公募では、ゼミ内の応募目標が200件のところ2,000件応募したり、就活では全業界含め約100社エントリーしたり、自らで考え、時に周囲の力を借りながら、自分でアクションし続けることを徹底していましたね。
この時、全力でやり切った対価は結果だけでなく、仲間が増え、信頼を生み、次の機会に恵まれるようになるということを学びました。
これらは、今でも自分の人生や仕事に向き合う考え方、スタンスに繋がっています。同期のゼミ生とは今も頻繁に連絡を取り合っており、親友であり戦友と言える存在ですね。
— 就活のときの、企業選びの軸を教えてください。
当時は明確にやりたいことが見つかっていたわけでもなく、どんな企業が自分に合っているかも分からずに就活を始めました。
その中でも、長期インターンをしていた会社が大手人材会社の代理店だったこともあり、顧客からの声を直接反映できる自社商材を持っている人材会社に入社してみたいという思いがあったので、まずは人材サービスを展開している企業を片っ端から調べて自己応募をしていました。
面接でも結果が出るようになり、いくつか内定もいただけたのですが、なぜ人材業界なのか、本当にやりたいことは人材なのか?という気持ちが徐々に芽生えていきました。面接の数をこなすことが目的になってしまっており、「自分のやりたいことは何なのか?」ということから目を背けてしまっていたのだと思います。
その後は、自分のやりたいことを把握するために、業界地図に載っている各業界のトップ企業と言われるような企業を受けてみることにしました。
各業界のビジネスモデルや顧客への提供価値は何か、またトップ企業がシェア率を伸ばした要因は何かを言語化していくことで、自分に合う・合わないを判断していけるようになっていきました。
結果的には、人生をより豊かに生きるため「働く」に選択肢を増やしたいという想いで人材系の会社に決めたのですが、この経験は自らの視野を広げるきっかけとなりました。
— その中でグルーヴスを選んだ理由を教えてください。
エントリーは100社以上、面接も数十社受け、大手企業からも複数内定はいただいておりましたが、その中でグルーヴスに入社することにした決め手となったのは、裁量を持って働けることや同じ熱量で働ける仲間がいることでした。
環境は自分で作っていくものであり、成果を出せば若手でも大きなミッションを任せてもらえるグルーヴスの風土に魅力を感じました。
面談では異なる事業部・異なる役職の方々3人とお話させていただきましたが、3人に共通していたのが「グルーヴスで働くことを全力で楽しんでいる姿」でした。サービスの顧客価値をゼロから再定義して新たな料金体系を確立していった方もいれば、To C側の集客を限られた予算内でいかに目標達成するかを楽しんでいた方もいました。そういった高い熱量を持っていきいきと働いている方と自分も一緒に仕事をしたいと次第に思うようになりました。
— 実際に入社してみて、どうでしたか。
正直、ギャップは全くありませんでしたね(笑)
グルーヴスにはHRT(謙虚・尊敬・信頼)の精神が浸透しており、社内の風通しは非常に良く、チームの先輩方はもちろん他チームの先輩方も気さくに話しかけてくださり、すぐに会社に馴染むことができました。
入社すぐでも年次関係なく1人のビジネスパーソンとして接してくださったので、一刻も早くキャッチアップして先輩方と同じ目線で議論できるようになりたい、早く成果を出したい!と前向きに業務に打ち込むことができました。
— 今後グルーヴスで挑戦したいことを教えてください。
入社2年目となる今年度は、セールスチームの目標達成の牽引はもちろんのこと、インサイドセールスの戦略検討から実行、新メンバーの立ち上がりサポート・育成などにコミットしたいと考えています。
1年目は自らの独り立ちや目の前の目標を達成することに精一杯だったので、2年目はこれまで以上に事業部や自チームへの貢献に精を出して頑張っていきたいです。
長期的な目標としては、20代マネージャーになって組織を推進し、事業戦略のより上流部分に関わる経験をしたいと考えています。その理想とのギャップを1つずつ埋めていくためにも、まずは目の前のお客様やチームに向き合い続け、自他ともに「やり切った」と認められるよう邁進します!
【一緒にはたらく仲間を積極採用中!!】
グルーヴスでは、様々なポジションで積極採用を行っています。
まずは面談からのスタートも可能ですので、少しでも気になった方は、以下よりエントリーをお待ちしております!