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利用企業との喧嘩も辞さない!?Forkwell カスタマーサクセスチームが大事にしていること 【前編】

お疲れさまです! 難波です。
grooves もメンバーが増え、それぞれのチーム体制が強化していく一方で、リモートの状況もあり、他チームのことを知る機会がなかなか持ちにくくなっているな……と感じる今日このごろ。
そこで今回は、私が所属する Forkwell カスタマーサクセス(CS)チームについてご紹介します!
せっかくなので、事業責任者で Forkwell を最もよく知る赤川さん、チームの中ではジョイン歴浅くフレッシュな視点を持つ永田さんのお二人にインタビューをお願いしました。
ボリュームたっぷりでお答えいただいたので、前後編でお届けします。
最近入社された方から、今更聞けないけど Forkwell CS って何をしているの?という方まで、ぜひお楽しみください!

そもそも「Forkwell」とは?

ポートフォリオや転職求人サイト、スカウトサービスといったかたちで、成長し続けるエンジニアを支援するサービス。
求人サイト「Forkwell Jobs」は、2012年に日本初の『ITエンジニア採用特化媒体』として立ちあげ。その後スカウト機能が追加され「Forkwell Scout」のサービスがスタート。「スカウトはラブレター」を謳い、スパムスカウトの届かない、エンジニアのことを一番に考えたサービスを提供しています!

「最初は物静かな印象でしたが……プロダクト愛の強い方が多いチームです」

――今日は Forkwell のCSチームについてお話を伺います! 永田さんは新卒入社後、最初は Crowd Agent のRA(リクルーティングアドバイザー、企業側の支援を担当)、そしてSalesを経験して、Forkwell CS に異動となりましたが、チームに参加する前は Forkwell に対してどんなイメージがありましたか?

永田:Forkwell のチームは Crowd Agent に比べてメンバーが少ないので、同じオフィスにいても、普段どんな仕事をしてるのか、あまりわかっていなかったのが正直なところです。
ただ、Forkwell のメンバーは電話もあまりしなくて、いつもパソコンに向かっているイメージがあったので、同じ社内ですが別会社のような印象でした(笑)。 Forkwell はザ・IT企業のような。みなさん服装もカジュアルですし。

――もともと所属していた Crowd Agent チームはどんなチームなんですか?

永田:私が所属していた時は、Crowd Agent は人材系出身の方も多く、にぎやかでみんなでわいわいコミュニケーションを取るような感じです。

――Forkwell チームに入ってみてどうでした?

永田:Crowd Agent 側で見ていたときは、静かそうなイメージで、「仲いいのかな?」って思ってました(笑)。
でも、実際は想像を超えるくらいアットホームなチームでした。プロダクト愛が強い方が多いですね。Forkwell のことが好きで、「エンジニアに寄り添う」ということにそれぞれが誇りをもって取り組んでいるなあと感じました。
Crowd Agent と比べると落ち着いた雰囲気なところは想像どおりでしたが、毎日の朝会・夕会やメンバー間 1on1 など、コミュニケーションやメンバー同士で相談の機会は多い環境です。

――業務についてはどうですか?

永田:CSって、問い合わせに対応したり、人事様が困ったときに助けてあげる、サポート役のイメージだったんですが、実際には主体的・能動的に働きかけることがすごく多い仕事でした。例えば、求人票を一緒に考えたりとか。
忙しくてなかなか振り向いていただけない人事様に活用していただくには粘り強さが必要なので、この点はSalesを経験していて良かったと思っています。

赤川:エンジニア採用というのは、成功のために採用担当者の頑張りが必要なので、その頑張りを引き出すことがCSの重要な役割ですね。

「『エンジニアを優先する』から企業とも喧嘩をしました」

――「プロダクト愛が強い」という印象的なワードが出ましたが、昔からそうなんですか?

赤川:サービス立ち上げのときからそうでした。私が事業責任者になる前から一貫して、「エンジニア個人のためのサービス」というスタンスを取り続けていました。そのプライドはずっと持ち続けています。

――私が入社してすぐのころ、「企業よりもエンジニアを優先します」と赤川さんが仰っていたのがとても印象的でした。

赤川:これまでの採用サービスは「企業の採用を実現します」という意味合いのサービスが多かった。「企業も候補者も両方大事にします」というスタンスですね。そうではなく「エンジニア個人を大事にします」と言い切ったサービスが Forkwell です。
「エンジニアと企業の利害が対立したら必ずエンジニアを優先する」といつも言っているのですが、これを言うと人材業界の方にはよく驚かれます。

――エンジニアユーザーにとっては非常に信頼できるスタンスだと思いますが、一方で、それを打ち出したことでなにか壁にぶつかったことはありますか?

赤川:初代プロダクトマネージャーはよく企業と喧嘩してました(笑)。「こんな求人票じゃあ採用できませんよ!」ってダメ出ししまくって、企業からは「なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ」と……。でも、エンジニアの知りたい情報が書いていない求人票は、エンジニアのためにならないと一歩も譲っていませんでしたね。

――企業と喧嘩! それも「エンジニア個人のためのサービス」というスタンスだからこそですね。

(後編へつづく)


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Forkwell のカスタマーサクセスチームにジョインしませんか?
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記事内でもご紹介したとおり、Forkwell のことが好きで、「エンジニアに寄り添う」ということにそれぞれが誇りをもって取り組んでいるチームです。一人でも多くの方や企業に「Forkwell」ファンになってもらえるよう、長く・深く、お客様とお付き合いするポジションです。

キャリアの幅を広げていきたい方、新しい業務にチャレンジしたい方、サポート力に自信のある方など、少しでもご興味をお持ちいただきましたらお気軽にご連絡ください!