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新卒入社メンバーに聞きました!学生時代にやっておいてよかったこと&やっておけばよかったこと(前編)

Grooves+(グルーヴスプラス)編集部です。

少しずつ暖かくなってきて、あと数ヶ月すれば春が訪れますね。
春になれば新卒メンバーが入社される企業様も多いのではないでしょうか。
グルーヴスも毎年数名の新卒メンバーが入社いたします。

当然ながら入社する新卒の皆さまも、新たな一歩を踏み出すことにドキドキワクワクしていることかと思います。
そこで今回は2022年にグルーヴスに入社してくれた新卒メンバーへアンケートを実施。

アンケートの内容はこちら。

❶入社して感じた「学生時代にやっておいてよかったこと」
❷入社して感じた「学生時代にやっておけばよかったこと」

あえて超シンプルなアンケートにしてみました。その理由としては率直にどのように感じているのかを聞き出したかったからです。
変に答えを導いてしまうアンケートにならないようにすることで、
入社を控えている新卒の方々にも少しでも参考になればと思っております。

今回の記事では、前編として、「学生時代にやっておいてよかったこと」をご紹介いたします!!



やっておいてよかったこと

インターンシップ

学生のときに国内外問わずさまざまなインターンシップに挑戦しました。
一学生としてではなく、プロのビジネスマンとして接してもらえる環境でインターンした経験は、今に活かされていると感じます。立ち振る舞いや仕事の取り組み方について、ビジネスマンとしての目線でフィードバックいただいていました。当時は指摘いただく内容の厳しさに心折れそうになったことも多々あるのですが(苦笑)その経験のおかげで、正社員としてグルーヴスに入社した際、学生と社会人とのギャップを大きく感じることはありませんでした。

私は大学3〜4年生の間に営業のインターンと、グルーヴスの内定者インターンを経験しました。特に前者の方では、それまで行なってきた時給制のアルバイトとは違い、成果報酬型で自分が実際に行った仕事がそのまま目に見える形で還元されるため、仕事に対する姿勢や考え方を学ぶことができ、社会人になる前の心構えとして良い経験をすることができました。

海外インターンシップでは自らの考えで意思決定して物事を進める経験ができました。学生のうちは無限に失敗して良いと思っているので、自分の意思や声を大にしていろいろチャレンジできたことが、自走心や発信力のある人が活躍し、事業を引っ張っていくグルーヴスのようなベンチャー企業で活きていると感じています。

インターンシップでの経験が役に立っているとの回答が複数ありました。
仕事に対する考え方や、社会人としての目線を知る機会があったことが、学生と社会人のギャップをそこまで感じることもなく、実際に働き出してからスタートダッシュに成功できる要因になっているのだと感じます。


海外に触れる経験

長期留学では年齢や人種を問わず多種多様な人と正面から議論する経験が得られました。

マレーシアでの4年間の大学生活全てです。社会人になって改めて、相手が誰であろうと、物怖じせずに自分の意見を伝えることがすごく大切だなと感じています。大学時代にクラスでのプレゼンテーションやディスカッションで、自分と違う意見を否定するのではなく、互いに称えながら議論を進めていくため、臆せず発言ができるようになったことが活きていると思います。

海外でのアルバイトは年齢・国籍・バックグラウンドすべてが異なる方と1対1で話す機会が多かったため、コミュニケーション能力が培われました。グルーヴスに入社してからは、商談で役に立っていると感じます。お相手のキャラクターに柔軟に対応することができています。今から海外に行くのは難しい方も多いと思うので、自分と似たような人と友達になるのではなく、全くキャラクターの違う人と仲良くなるのはおすすめです。「苦手な人」も減ります。

海外での多様な人々とのコミュニケーションが役立っているとの声も多かったです。自分の想いや考えをしっかり伝えることは、社会人として重要な能力と感じているのがわかります。特にベンチャーでは、自分の考えを発信する場面も多くあるので、よりそのように感じるのではないでしょうか。


自身の考えを言語化する経験

サークル活動の一環として行った、企画書の作成やインタビュー、ライティングの経験が役に立っていると感じます。入社後は、さまざまな観点において「自分自身の意見」を持つことが求められます。その際、自身の意見を正しく言語化し、相手に伝えるためのテクニックはとても重要になってきます。企画書作成やインタビューなどにチャレンジしてきたことで「相手へ伝える文章・会話」を意識することができました。その経験のおかげで、臆せずに自身の意見を伝えることができていると考えています。

より具体的な回答もありました。
企画書作成といった経験ではなくとも、文章化することは自身の考えを正しく言語化することに役立つ経験だと改めて感じます。
サークル活動や学生生活の中でそういった経験をする機会があればぜひチャレンジしてみても良いのではないでしょうか!


学生を最大限楽しむこと

社会人になると、当たり前ですが学生の時ほど自由にプライベートの時間を確保することができません。長期間の留学や海外旅行、時間を忘れてひたすら趣味に没頭することなど、学生の時だからこそできることがあると思います。学生時代にチャレンジしておけばよかったな、もっと楽しめば良かったなと後悔する事のないよう、勉強やバイトなどに注力しすぎずバランスの良い学生時代を過ごすことが大事だと思います。私自身その思いで学生時代を過ごし、楽しむという観点で後悔を残す事なく、社会人になることができ、良かったなと思っています。

おおー!確かに「今」を楽しむことも大切ですよね!
難しく考えすぎずに行動してみたり、楽しんでみたことが経験となって活きるなんてこともよくある話だと思います。
「今」を大切にできる学生さんは、きっと社会人になった「今」も大切にできる人だと思います。


後編に続く!

いかがでしたでしょうか?前編では、グルーヴスの新卒メンバーがまもなく入社1年になるタイミングで思う「学生時代にやっておいてよかったこと」をご紹介いたしました。新卒メンバーが実際に働きながら「この経験が役立っている」とリアルに思ったことなので、就職活動をされている学生の皆様にとってもきっとお役に立つ情報となるのではないでしょうか。

後編では、今回の内容とは真逆の「学生時代にやっておけばよかったこと」をご紹介させていただきます!お楽しみに!!


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