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スカウト業務が不要!100%自社集客の新しい人材紹介のカタチとは?

こんにちは。Grooves+(グルーヴスプラス)編集部です。

現在Grooves(グルーヴス)では、ITエンジニアのキャリアに本気で向き合う転職サイト「Forkwell(フォークウェル)」における人材紹介事業を新規事業として立ち上げており、今回は事業に携わる伊藤さん、中田さん、赤川さんにインタビューしました。

特に本記事では直近入社した伊藤さん、中田さんの入社理由・今後に向けての想いを中心にまとめました。

長年フォークウェルの運営に携わる赤川さんのインタビュー記事はこちら↓

「Forkwell 上級エンジニアエージェント」のサービスサイトはこちら↓


伊藤 希(写真左)

2024年3月中途入社。新卒で大手総合人材会社の株式会社パソナに入社。新卒からIT・WEB業界向けの人材紹介を7年経験。途中ゲーム・エンタメ領域の立ち上げや、チームマネジメントを経験し、社内外で多数の表彰実績もあり。コロナを契機に異動し、事業開発や事業マネジメント業務を約3年経験。直近は人材紹介に戻りコンサルティング業界を担当。グルーヴスでは企業向け採用支援チーム(RAチーム)とアドバイザーチームのマネージャーをしつつ、人材紹介事業のグロースにおける施策の企画実施や、広報マーケティング、採用など他チームとの連携業務を担う。

中田 了輔(写真中央)

2024年3月中途入社。IT業界向け人材紹介→人事戦略コンサル→スタートアップ企業にて人材関連の新規事業開発、人事部長などの経験を経て、直近は人材紹介会社の株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントで新規事業を行う。人材ビジネスや人事の領域にてさまざまな立場で豊富な経験を持つ。グルーヴスではRAチームの立ち上げマネージャーを担う。

赤川 朗(写真右)

2011年新卒入社。セールス→マーケティング→PdM→事業責任者→新規事業とフォークウェル内にてさまざまな業務を経験。フォークウェルの成長とともに社会人人生を歩んできたと言っても過言ではなく、社内にはMr.フォークウェルと呼ぶ人も。現在はアドバイザーチームを率いるマネージャーとして、人材紹介事業の0からの立ち上げをおこなっている。

「スカウトのいらない人材紹介」だから本業に集中できる

赤川:伊藤さんは人材紹介業務を8年も経験されている中で、どうしてグルーヴスに入社を決めたんですか?

伊藤:フォークウェルであれば、「スカウトのいらない人材紹介」が体現できるのではないかな、と思ったのが1番大きいです。一般的な人材紹介会社って、面談数を確保するために毎朝スカウトサイトにログインしてスカウトを打つのですが、これには多くの時間と工数がかかります。これって本質的なんだっけ?と思いながら仕事をしていました。自分としてはアドバイザーをやっている以上、面談・キャリアアドバイス・面接対策に比重をおいて仕事をしたいと思っていたのですが、この本業に集中できない環境が人材紹介会社・コンサルタント・求職者にとっても理想の形ではないと正直思っていました。そこで、もし100%自社集客できるような環境で、紹介業ができたらすごいだろうなっていう夢みたいなことを考えていた中で、たまたまスカウトを頂いたのがきっかけでした。

赤川:フォークウェルはエンジニアユーザーを100%自社集客できていますからね。

伊藤:フォークウェルで新規事業として人材紹介の立ち上げをおこなっているという話をお伺いしたうえで会社について調べてみると、ITエンジニア向けの勉強会支援プラットフォーム「connpass」でフォークウェルのコミュニティは有名なWeb系企業さんを抑えて1位を獲得しており、技術系のイベントを月に何本も行っていることに驚きました。ITエンジニアにとって、自分の技術を向上させるために勉強がてらイベントに登録をして、イベント登壇しているアドバイザーを信頼して相談できる、ってものすごく魅力的な仕組みですよね。

赤川:エンジニアユーザーの方とキャリア面談をしていると、「赤川さんが登壇されたイベント見て相談したいと思いました!」とか「赤川さんが書かれた記事見ました!」とか嬉しいお言葉を頂けるケースも多いです。

ボトムアップで仕掛け、仕組みづくりが出来るフェーズ

赤川:人材紹介事業を立ち上げているフェーズで、人材紹介・HRビジネス立ち上げ・人事部長を経験されてきた中田さんの入社理由もお聞きしたいです。

中田:スタートアップ企業で、人材関連の新規サービス開発に携わっていたことが強く影響しています。イノベーターを育成するプログラム開発やスタートアップスタジオの運用を通じてチャレンジャーを育成・輩出する、というサービスだったのですが、さまざまな事情で志半ばとなってしまった経験があります。そこでの経験を踏まえて、今後のキャリアを通して改めて法人・個人問わず色々な人がチャレンジできる場所や機会を提供するサービスを作り、貢献していきたいと強く意識するようになりました。そんな中でグルーヴスとの出会いがあり、いろいろと会話をしていく中でグルーヴスのミッション・ビジョン・バリューや想いが自分の考えとのシンパシーを強く感じ入社を決意しました。

赤川:いつか実現してみたいこと、想いなどあったりしますか?

中田:目下フォークウェルとしてしっかり売上の基盤を作り、たくさんのエンジニアユーザー、採用企業の方々に満足いただけるサービスにしていきたいと思っています。また人材サービスに向き合っている以上、採用の成功はもちろんですが、入社以降も継続的に企業・人材の双方にグルーヴスのサービスを使っていただけるような採用+採用周辺課題の解決に繋がるサービスを開発・提供していきたいと考えています。


お互いを尊重しているからこそ、スタートアップでもギスギスしていない環境

赤川:入社したてのおふたりに聞いてみたいのですが、会社の雰囲気ってどうですか?

中田:コミュニケーションが非常に取りやすいと感じています。スタートアップでたまにお見かけするような、ギスギス感や尖りすぎてる人がいるというわけではなく、お互い尊重しあえているなと思います。

伊藤:会社の行動指針であるHRT(謙虚・尊敬・信頼)がかなり社員に浸透していると感じます。例えば私が何かわからないことがあれば全然違う他のチームの人でも教えてくれたり、逆に教えてくださいって言われたら私も今までの経験をもとにアドバイスしています。そういう風土ができているのが非常に良いですね。オンラインMTGでも基本カメラオンでスタンプなどを使いながらリアクションしたりと、組織に根付いた良い風土があるなと感じました。

*グルーヴスのバリューと行動指針「Grooves way」に関する資料
*グルーヴスの行動指針「Grooves way」に関する資料

伊藤:また、20代後半〜30代前半の世代の中途入社社員が一番のボリュームゾーンで、未就学児のお子さんがいる社員も多いなとも感じました。同じ境遇の社員同士で助け合って業務ができていますね。また、お人柄がいい中でも事業への熱い思いを持って仕事を楽しんでいる方が多いのも特徴だと思いました。11年在籍していた前職も人間関係で困ることはほぼなかったので、転職後の人間関係はちょっと心配していたのですが、その心配は杞憂に終わりました。笑

既存の集客モデルから脱却した新しい人材紹介を一緒に作っていきたい

赤川:これから、順調に事業を伸ばしていくうえでも仲間集めは必須ですよね。どんなご経験・人物像の方と一緒に働きたいですか?

伊藤:キャリアアドバイザーとしては、やはり人材紹介経験者で、スカウトでの集客モデルから脱却をする、100%自社集客できる人材紹介のモデルを一緒に作っていきたいという思いのある方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。また量よりも質をしっかり追いかけて紹介業ができるのは(*参考記事)かなり面白いので、現職の会社方針で量重視な反面、質が疎かになってしまっていることに悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ面談でお話をしたいです。
また、経験者だけではなく、未経験の方でももちろん挑戦していただきたいなと思っています。例えば人材ビジネスでも派遣・業務委託・SES(エンジニア派遣)をされていた方、あとは元々ITエンジニアやIT・Web業界にいらっしゃって、今後人材ビジネスに関わりたい方もマッチするんじゃないかなと考えています。

中田:RA(リクルーティングアドバイザー)のミッションとしては採用周辺の課題をふくめて成功に繋がるソリューションを提供していくことです。グルーヴス全体で1社の顧客に対して複数の解決手段を提案して課題解決に繋げていくことにチャレンジしたい人や、現職で提案の幅の狭さから手狭感を感じられている方などは合っているのでは、と思います。あとフォークウェルの取引先としてベンチャー企業も多いため、自分たちがご紹介したITエンジニアの方には、ビジネス職には出来ないITエンジニアならではのパワーを発揮いただいて、どれだけ組織に貢献できたかを端から見ても変化がわかる、躍動感を感じるのは非常に面白いんですよね。躍動感を感じながらトライアンドエラーが進んで出来る環境を楽しめる方と一緒に、グルーヴスを伸ばしていきたいです。

ITエンジニアに詳しくなくても大丈夫

中田:ちなみにITエンジニアの知見をお持ちでない方はどのようにキャッチアップされてきましたか?

赤川:今フォークウェルのキャリアアドバイザーでITエンジニア出身の人はほぼいないんです。
ITエンジニアに関しての知見がない中で入社されて、社内ドキュメントを見たり、すぐ答えてくれる社内ITエンジニアに相談しながら、採用企業のお手伝いができるレベルまで成長しています。
あくまでもエンジニアユーザーが把握したいことは、転職市場から自分がどう見えるのかが一番聞きたいことなので、別にエンジニアリングを学ぶ必要はないんです。

伊藤:我々はITエンジニアではなく、転職のプロなので、面談でも我々に対して同じような技術知識をお求めではないなと感じます。エンジニアユーザーと共通言語で話せることに加えて、ITエンジニアのキャリア、転職事情、採用企業の情報をお伝えをすることが大事だと考えています。

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